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護衛艦「いずも」の一般公開に行ってきました

横浜港の大さん橋で、護衛艦「いずも」が一般公開される、という情報がネット検索に引っかかったので、行ってきました。
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「いずも」は2015年に竣工したばかりの新鋭艦。
同型艦は「かが」。
ヘリコプターを複数運用できる護衛艦で、防衛省はあくまで「護衛艦」と称していますが、世界標準では「ヘリ空母」と言われる艦艇です。
写真からも空母艦型であることが明確。

全長は248m。基準排水量19,500t。海上自衛隊最大のフネ。
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この写真だとスケール感が伝わるでしょうか。

全長248mというのは、帝国海軍の戦艦「大和」より15mだけ短いものの、真珠湾攻撃に参加した空母「飛龍」より長く、空母「加賀」と同じくらい。
実際、近くに寄ったら、デカかったです。
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見送用の大さん橋から、ずっと下まで行列(上の写真の左下)。
10時から公開開始。私は1時間前に到着したのに、すでに大行列でした。

私がキライなもののひとつが「行列」。
前から護衛艦の公開に行こうとは思っていたのですが、並ぶのがイヤで敬遠してました。
しかし! 
今年は「軍艦・船舶year」と定めているので(私事)、自分の尻を叩き出発。
艦船プラモデル作りの参考にもなるし。
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並ぶこと1時間15分くらいで、艦内に誘導されました。
持ち物検査は、サッカーの試合観戦でスタジアムに入るときのチェック程度。
あっけなかった。
写真は、飛行甲板の下にある格納庫。通常は、搭載ヘリが並んでいるのでしょう。
天井が高く、広い。これは、F35Bを運用するためのオーバースペックとみました(嘘)。

飛行甲板も公開しており、そこに上がるのになんと艦載機用のエレベーターを使いました。
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写真は、エレベーターが下がっている状態。なので、空が見えます。
一般市民数十名を乗せて、エレベーターが昇ります。
意外に揺れもなく、スムーズに可動。
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飛行甲板に上がってまず感じるのは、とにかく広いこと。
フネの上、という感じがしません。
野外コンサートなんか平気でできそう。へたするとサッカーもできる、くらいな感覚です。
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お約束の軍艦旗がはためいていたので、拝んできました。

海上自衛隊の皆さんがいろいろ誘導されてました。
驚いたのは、女性自衛官がけっこういたこと。
彼女たちの写真を撮ると、そういう人(制服マニアとか)に誤解されそう(?)で恐ろしく、ショットはありませんが、皆さん凜々しくていらっしゃいました。
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「いずも」艦上から望む「氷川丸」。山下公園のアイドルですね。
戦前の豪華客船で、戦時中は徴用され病院船に。
戦後、客船に復帰。引退後は横浜港で余生を送っています。
俳優チャップリンが乗船したことで有名。
国の重要文化財です。

護衛艦の一般公開は無料で、事前予約もいらないので、面倒なことなし。
また情報があったら行ってきます。
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『友達以上探偵未満』 麻耶雄嵩 

麻耶雄嵩の最新作を読みました。

友達以上探偵未満

友達以上探偵未満

  • 作者: 麻耶 雄嵩
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/03/30
  • メディア: 単行本


「伊賀の里殺人事件」「夢うつつ殺人事件」「夏合宿殺人事件」の3つの中編が収録されています。
いずれも、伊賀ももと上野あおの女子高校生コンビが謎を解く、連作。
3つとも、正統な犯人当て謎解きミステリーです。
『貴族探偵』や『神様ゲーム』などの連作では、一編だけはひねくれた変化球を混ぜ込んできましたが、『友達以上探偵未満』はそれに比べればオーソドックス。

「伊賀の里殺人事件」は、麻耶雄嵩が原案を書いた、NHKが制作した視聴者参加型犯人当て番組「謎解きLIVE」第2回「忍びの里殺人事件」の出題ドラマ部分をリライトしたもの。
私は番組を先に見ていたから、小説は混乱なく読めましたが、登場人物が多く、そして忍者のコスプレをした容疑者の服の色が解明の鍵になることから、活字のみだとイメージしづらいか。

この本では、最後の「夏合宿殺人事件」が白眉かな。
ももとあおの仲良し女子高生探偵のほのぼのした物語かと思いきや、ちょっと毒を入れてます。
「名探偵」のあり方に話が向かうところは、いかにも麻耶雄嵩らしい。

「夏合宿殺人事件」はミステリーとしては純粋パズラーで、犯行動機の検討は一切なし。
ロジックだけで犯人を特定し、逮捕とか自供のシーンもなしです。

ライトノベルっぽい軽いタッチの作品ですが、謎解きはよく整理されていて、本格ミステリーとして水準作なのはさすが。

質の良い本格ミステリーを短編で読ませてくれる麻耶雄嵩は、現代では希有な存在。
好きな作家で、アンソロジー意外はすべて読んでいます。

『貴族探偵』の最新作、期待してます。


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空母『龍驤』(青島文化教材社)

アオシマ(青島文化教材社)のキット、空母『龍驤』を製作しました。
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初めての空母です。
1st空母として、どれにしようか悩みました。
製作には困難が予想されたので、なるべく小型の空母を選択することに(^^ )
日本の小型空母といえば、まず思いつくのが『龍驤』です。

Wikipediaで検索すれば詳細がわかるので詳しいことは書きませんが、1922年締結のワシントン海軍軍縮条約では、基準排水量1万トン以下の空母については建造に制限がかかりませんでした。
そこで帝国海軍は、さっそく1万トンで収まる小型の空母を建造したのです。
艦の全長は、重巡洋艦より短く、とうぜん飛行甲板も短い。
実際には使い勝手はよくなかったはずですが、模型を作るに当たっては、楽(^_^;
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(飛行甲板)
飛行甲板の白線と赤と白いのストライプのところは、デカールを使いました。
デカールをまともに貼ったのは初めてで、上手くいくか心配でしたが、意外にも及第点です。
ちょっと曲がっているけれど、写真だと分からない程度。
甲板の塗装といい、デカールの貼付といい、いままでの水上戦闘艦にはない苦労でした。

今回は、艦上機の日の丸もデカールを使用。
前の『利根』の水上機は、爪楊枝スタンプだったけれど、デーカルのほうがいいね(あたりまえか)。
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(艦上機)
前方に駐機している灰色の機体が零式艦上戦闘機、「ゼロ戦」です。二一型ですね。
その後方の濃い緑色の機体は、九七式艦上攻撃機。
キットにはまだ5機ほど入っていたのですが、作るのがたいへん面倒で、8機作った時点でギブアップ!
小さな日の丸を貼るのに、疲労困憊。

予想どおり、いや予想以上に、空母の製作はたいへんでした。
キット自体は、アオシマの新しい製品で、フジミ社のように精密ではありませんが、シンプルで作りやすい良いキット。わたしにはこういうほうがいいです。

もう空母は作りたくないですが、作るとしたら『蒼龍』か『飛龍』かなあ。

次は、気分を変えて現用艦艇、海上自衛隊の護衛艦を製作したいと思っています。


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